肌掛け布団カバーと掛け布団カバーの違いって?掛け布団の選び方も解説

ここでは、「肌掛け布団カバー」と「肌掛け布団カバー」の違いについて解説していきます。

目次

肌掛け布団カバー

一般的に、軽量で薄手な肌掛け布団は、夏場など暖かい時期に最適な布団です。肌掛け布団カバーは、その名の通り、薄手な肌掛け布団を保護するカバーの事です。軽量で尚且つ通気性の良い素材(ポリエステル・コットン)が主流で、快適な肌ざりが特徴です。

掛け布団カバー

一方、掛け布団カバーは、通常はより厚手の掛け布団を包むための布団カバーです。掛け布団は、寒い時期に使用するために保温性が高い素材で作られており、そのカバーもそれに合わせて多少の厚みがあるのが特徴です。

肌掛け布団と掛け布団の違い

肌掛け布団と掛け布団の主な違い

項目肌掛け布団掛け布団
厚さ薄手厚手
重さ軽量(約0.5kg)やや重い(約1.5kg)
保温性比較的低い高い
主な使用時期夏場、温暖な時期冬場、寒い時期
素材ポリエステル、コットンなど羽毛、羊毛、ポリエステルなど
サイズ140cm×190cm(シングル)等シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング等

肌掛け布団と掛け布団の選び方のポイント

肌掛け布団の選び方

暑い季節に使用するので、通気性が重要です。接触冷感素材や吸汗速乾性のあるものが特におすすめ。また、汚れや汗を吸収しやすいので、洗濯可能かどうかも重要な点です。

掛け布団の選び方

厚みがあり、主に寒い時期に使われる掛け布団は、保温性が重要です。素材では、保温性と軽さに優れるが高価な羽毛、吸湿性・放湿性に優れる羊毛、軽量で扱いやすいポリエステルなどがあります。

まとめ

掛け布団カバーの違いについては、肌掛け布団カバーの方が、薄手で通気性の良い物が一般的、掛け布団カバーの方が、厚手で生地がしっかりとしたものが一般的です。

また、サイズでも、掛け布団の方が肌掛け布団よりも少し大きい為、当然布団カバーも、多少大きさが異なります。

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